バッファロー、PCを子ども専用に変えるUSBキッズキー、ドラえもんを追加

 バッファロー(斉木邦明社長)は12月5日、USBポートに接続するだけで手持ちのPCを子ども専用のPCに切り替えられるUSB機器「ぱそこんキッズキー」に「ドラえもんモデル(BFG-PKID-DR)」と「たまごっちモデル(BFG-PKID-TG)」を追加し、12月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は3480円前後の見込み。

 「ぱそこんキッズキー」はバッファローとバンダイ(上野和典社長)が共同で開発した鍵型のUSB機器。PCのUSBポートに接続すると自動的に子ども専用パソコンモード「キッズモード」に切り替わり、有害サイトへのアクセスをブロックしたり、使用できるソフト・ファイルを制限する。

 「キッズモード」は、子どもが安心してインターネットを使えるよう、初期設定のWebブラウザを子ども専用ポータルサイト「Yahoo!きっず」に設定してある。有害サイトへの接続を防ぐため、ブラウザにはURLが入力できないようになっているほか、保護者が許可したソフトのみ使用できるよう、設定することも可能。

 また1日のPC利用時間を設定できるため、PCを長時間使いすぎる心配もない。このほか、プリンタの使用制限や、子どもがどんなサイトに接続したかを確認する機能も搭載。これらの機能は保護者の設定により変更できる。

 このほか、子どもたちがPCに親しめるように、壁紙を「ドラえもん」「たまごっち」に設定。「キッズモード」に切り替わると楽しいオープニングムービーが自動的にスタートし、ムービー終了後には一言メッセージを表示する。またメイン画面には5つのアイコンが表示され、それぞれ楽しいコンテンツを楽しめる。

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