松下、CLASS6対応の16GBのSDHCカードなど3種、本体に書き込みスペース付き

 松下電器産業は10月2日、SDスピードクラス「CLASS6」に対応した16GバイトのSDHCメモリカード「RP-SDV16GK1K」など、SDHCカード3製品を11月15日に発売すると発表した。

 いずれも「SDスピードクラス」の「CLASS6」または「CLASS4」に対応し、データを高速でPCに転送できる。カード本体のラベル表面下部と裏面の約半分には書き込みスペースを設け、タイトルやメモなどを直接書き込めるようにした。

 ラインアップは、「CLASS6」に対応する16Gバイトの「RP-SDV16GK1K」、「CLASS4」に対応する16Gバイトの「RP- SDM16GK1K」、同じく「CLASS4」に対応する8Gバイトの「RP-SDM08GK1K」。データ転送速度は「CLASS6」対応タイプが最大 20Mバイト/秒、「CLASS4」対応タイプが最大10Mバイト/秒。MPEG動画録画時間はMPEG4の長時間モードで16Gバイトタイプが約6時間、8Gバイトタイプが約3時間。

 価格はオープン。実勢価格は、「RP-SDV16GK1K」が4万3000円前後、「RP-SDM16GK1K」が4万円前後、「RP-SDM08GK1K」が2万5000円前後の見込み。同社では、32GバイトのSDHCカードも08年前半に発売する予定。

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