ソニーは9月3日、頭に装着するパーソナルフィールドスピーカー「PFR-V1」および、小型のアクティブスピーカーシステム「SRS-ZX1」を、10月20日より発売すると発表した。
今回発売されるのは、頭に装着する新スタイルのパーソナルフィールドスピーカー「PFR-V1」と、小型ながら臨場感あるサウンドと迫力の重低音を実現するアクティブスピーカーシステム「SRS-ZX1」の2機種。PFR-V1は、小型の球状スピーカーを耳の斜め前方に装着するという斬新なスタイルを採用している。これにより臨場感あふれるクリアなサウンド再生が可能なほか、スピーカーから突き出した新開発の「エクステンデットバスレフダクト」を直接外耳道に触れさせることで、迫力ある重低音も楽しむことができる。また、装着時の圧迫感が少ない小型軽量のボディーや、不要なノイズを低減した高音質設計も特徴だ。
SRS-ZX1は、音の流れを円滑に制御する新開発の「メビウスダクト」を搭載し、臨場感あふれるサウンドと迫力の重低音再生を可能にしたアクティブスピーカーシステムだ。小型ながら総合出力40Wを実現しているほか、メインキャビネットの素材には高剛性設計のアルミニウム筐体を採用している。また、伸びやかな低音再生を実現する「ターボシフト機能」、美濃和紙の製法技術を用いて作られたコーン紙採用のスピーカーユニット、磁束の流れをシグマ型に整流する「Σ型磁気回路採用」なども特徴だ。
なお、希望小売価格はPFR-V1が税込5万5650円、SRS-ZX1が4万9350円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する