ビクター、ハイビジョンビデオカメラ「Everio GZ-HD3」をラインアップ

加納恵(編集部)2007年07月19日 18時13分

 ビクターはHDDビデオカメラ「Everio」シリーズに、「GZ-HD3」をラインアップした。撮影画質は1440×1080ドットのハイビジョンモデルとなる。価格はオープン、8月上旬より発売される。

 GZ-HD3は、既発売の「GZ-HD7」に比べ、30%ほど小型化したコンパクトボディと、「コニカミノルタHDレンズ」を採用している点が新しい。

 コニカミノルタHDレンズは、小型非球面ハイブリッドレンズや低分散ガラスなどの採用により、収差を抑え色鮮やかな高精細映像を撮影できる。

 HDD容量はHD7同様の60Gバイトを用意。XPモードで約5時間、SPモードで約7時間の撮影が行える。内蔵HDDのほか、SDカードスロットも搭載しており、静止画とハイビジョン映像をSDメモリーカードに記録することも可能だ。

 インターフェースはHDMI、コンポーネント、i.LINKなどを装備する。

  • Everio GZ-HD3(HDD:60Gバイト 予想実勢価格:15万円前後)
Everio GZ-HD3 ビクター「Everio GZ-HD3」。クリアシルバー(左)とプレミアムブラック(右)の2色展開

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