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インテル、オンラインゲーム詐欺の防止技術を研究

2007/06/21 11:59
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 カリフォルニア州サンタクララ発--「Quake 3」のセッションにはいつも、次々と他のプレーヤーを倒していく強すぎる人物が1人存在するように思われる。Intelは、これからのPCゲームには、プレー場所を公平にする技術が必要ではないかと考えている。

 Intelは同社本社で開催されたResearch@Intel Dayにおいて、「詐欺防止技術」に関する研究プロジェクトを披露した。Intelの研究者Travis Schluessler氏によると、これは、IntelとPCゲーム業界が、オンラインゲームセッションでよく使われる詐欺行為、例えば、トリガーを引くだけで相手が動く場所へ照準を追尾させる「aimbot」などを検出可能にする技術をゲーム機器向けに構築するプロジェクトであるという。

 Schluessler氏によると、aimbotや「wall hack」などの詐欺行為では、待ち状態のプレーヤーが不自然なパターンでオンラインゲームサーバにデータを送信している様子が、同じサーバに接続された他のPCから検出可能であるという。この技術を装備したPCがあれば、詐欺行為を使用している人物がゲーム内に存在することをサーバに通知することが可能で、ゲーム管理者は詐欺行為をしているプレーヤーをゲームから排除するという規則を設けるか、または何らかのハイテク手段により、「詐欺は禁止、詐欺は禁止」と言って、詐欺行為をしている人物を指摘し、他のプレーヤーにはそのプレーヤーがいるセッションには入らないように警告することができる。

 Intelは詳細部分に関してはまだ開発中であるため、この技術がハイエンドゲーム用PCに搭載されるのはまだ先になりそうである。もちろんIntelとしては、クリック詐欺検出などより実用的なビジネス向けにもこの技術を適用したいと考えている。しかしPCゲーム好きの人々が装置やソフトウェアに費やす金額の大きさを考えると、詐欺師らにその投資を台無しにされたくはないこれらのユーザーを対象とした市場も有望かもしれない。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

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