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任天堂、Wiiをめぐる新たな特許訴訟に直面

文:Brendan Sinclair(GameSpot) 翻訳校正:編集部 2007/06/15 20:26

 次世代機が次世代の特許訴訟を受けている。

 2006年、Lucent TechnologiesはMicrosoftを「MPEG-2」の映像エンコーディングの問題で訴えた。一方、任天堂はWiiのモーションセンサー付きコントローラーのトリガーで訴訟を起こされた。また2007年に入ってからはソニーが2つの法的措置の対象となっている。1つはBlu-ray Discの物理構造に関するもの、もう1つはデジタル暗号化技術に関するものだ。

 これらの中で、唯一問題を解決したのは任天堂だけで、3月に原告側が訴訟を取り下げている。しかし、同社の法廷闘争は終わったわけではない。6月4日の週、別の企業がWiiに関して全く新しい訴訟を起こした。

 原告の弁護人によれば、テキサス州に本社を置くLonestar InventionsはWiiが、同社の持つ「半導体素子における高キャパシタンス構造」の特許を侵害していると主張しているという。問題の特許は1993年に発効したもので、導体片を層にすることによって平行板コンデンサーの効果を3倍にする、小型化の手法について扱ったものだという。

 Lonestarがこの特許で訴訟を行ったのは、これが初めてではない。これまでに起きたTexas InstrumentsおよびMarvell Semiconductorとの係争は最終的には決着しているが、6月初めにはEastman Kodak Companyを同特許の侵害で訴えている。

 任天堂の代表はGameSpotに対し、法的な問題にはコメントできないと述べた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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