充電池内蔵で持ち歩きも楽々! 三洋電機、ポータブルナビ新「ミニゴリラ」を発表

加納恵(編集部)2007年04月09日 19時33分

 三洋電機は、ポータブルナビゲーション「ミニゴリラ」に、充電池を内蔵し、メモリ容量を倍増した新製品「NV-SB250DT」を発表した。発売は4月24日より。9万9750円にて販売される。

NV-SB250DT 内蔵充電池を採用し、見た目もすっきりと持ち運びやすくなった、ミニゴリラの新モデル。本体重量は約340g

 ミニゴリラは、昨年11月に登場したポータブルナビの新ジャンルとなる商品。記憶媒体にフラッシュメモリを内蔵し、コンパクトサイズとポータビリティに優れた製品内容を持つことが特長だ。

 NV-SB250DTでは、内蔵メモリを従来の1Gバイトから2Gバイトへと倍増し、地番までの詳細な住所検索が行えるなど、ナビ機能を向上させた。

 本体には充電池を内蔵し、外付けバッテリーなどを使用せずに持ち運ぶことができ、高いポータブル性を発揮。ワンセグチューナーも搭載しているため、ナビ、テレビの両方を手軽に楽しめる。

 ワンセグ視聴や各種ナビ操作は、4.5型の液晶を利用したタッチパネル方式を採用。CO2の排出力が増えると言われている、長時間アイドリングや急加速、急減速などを行うと、チャイムとポップアップでお知らせする「エコドライブ情報?」や、ユーザー登録による暗証番号を入力しないと使用できない「セキュリティコード」などの機能も搭載されている。

 また、電源は外付け電池パックとなるが、フラッシュメモリ2Gバイト、ワンセグチューナー内蔵の「NV-SD200DT」も、同時発売予定。こちらはオープン価格となり、予想実勢価格は7万円程度となる。

NV-SB250DT、NV-SD200DT 内蔵充電池を採用したNV-SB250DT(左)、外付け電池パック採用のNV-SD200DT(右)。どちらも内蔵メモリは2Gバイト

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]