東芝、低ノイズで原音再現性を強化した「gigabeat Uシリーズ」

エースラッシュ2007年03月19日 20時33分

 東芝は3月19日、携帯用デジタルオーディオプレイヤー「gigabeat」シリーズの新製品として「gigabeat Uシリーズ」を、3月28日より順次発売すると発表した。

 gigabeat Uシリーズのラインアップは、1Gバイトのフラッシュメモリを内蔵した「gigabeat U101」3色と、2Gバイトのフラッシュメモリを内蔵した「gigabeat U201」2色の2モデル。それぞれFMトランスミッターを標準装備したほか、ワイドバンドFMチューナーも搭載している。また、PCなしでオーディオ機器から直接録音できる「ダイレクト録音」機能のほか、自動的に曲単位で分割する機能や本体での曲名編集機能等も盛り込まれている。

 オーディオプロセッサには、従来方式に比べて回路内の抵抗やトランジスタ数が少なくなる「DCTSC-デルタシグマ1ビットDAC」方式のデジタルオーディオプロセッサを搭載。これにより、低音域から高音域まで原音に忠実な音楽再生を実現している。

 価格はいずれもオープン価格で、gigabeat U101のホワイトとgigabeat U201のホワイトが3月28日発売、そのほかの製品は4月7日発売となっている。

gigabeat U101 「gigabeat U101」

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