銀座ソニービルに新コミュニケーションスペース「OPUS」が誕生

加納恵(編集部)2007年03月06日 17時38分
小沼ようすけ氏 会場にはジャズギタリスト小沼ようすけ氏が登場。アコースティックギターを演奏し、繊細な音色を響かせた

 ソニーは、銀座ソニービルの8階に新コミュニケーションスペースとして「OPUS(オーパス)」を3月7日よりオープンする。

 1966年の設立以来、銀座のランドマークの1つとして親しまれてきたソニービル。その最上階にあるイベントホールが「OPUS」として生まれ変わった。

 約100席が着席できるというホール内は、繭をイメージしたラウンド形状にデザインされ、SXRDプロジェクター、200インチスクリーン、7.1chサラウンドシステムなど、最上級のシアターシステムを完備。

 シアター内には、現在のフルHD解像度の約4倍を誇る4K(4096×2160)を再現するデジタルシネマプロジェクター「SRX-R110」を採用したほか、リアルな黒表現を行う、アクリル製スクリーン「ブルーオーシャン」などを配備し、現在最高峰の映像コンテンツを余すところなく体験できる。

 ホール前に設けられたホワイエ(前室)からは、数寄屋橋交差点の風景を一望できるほか、インターネット接続環境も整備されており、ソファでくつろぐこともできる。

 今後は、OPUSの設備を利用したコンサートやシアターとして活用するほか、各種イベント会場としても使用されていく。

OPUSホール内 OPUSホール内。ラウンド形状の壁には、反射板を吸収板が配置され、独自の高音質環境を作り出している

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