ワンセグチューナー「ちょいテレ」に新顔--データ放送対応モデルが登場

エースラッシュ2007年02月21日 19時16分

 バッファローは2月21日、USB接続のワンセグテレビチューナー「ちょいテレ」のデータ放送対応モデル2機種を発表した。

 発表されたのは「DH-ONE/U2P」と「DH-ONE/U2M」の2機種。いずれもUSB2.0で接続するワンセグテレビチューナーで、電子番組表、字幕放送、データ放送に対応する。視聴は同梱される独自の視聴ソフト「PCastTV for ワンセグ」で行う。タイムシフト機能やレジューム機能、スキップ機能など、家庭用のDVDレコーダーで利用されるような機能が盛り込まれている。

 長さ1.4mの台座付き延長ケーブルを利用することで、パソコン設置場所を選ばずに利用できる。DH-ONE/U2Pには高感度外部アンテナが付属する。DH-ONE/U2Pが2月下旬発売予定で価格は1万1500円、DH-ONE/U2Mが3月上旬発売予定で価格は1万600円となっている。

DH-ONE/U2P 「DH-ONE/U2P」

 同時に発売されるオプション「DH-OP-FA」は高感度外部アンテナとF型コネクタ変換ケーブルがセットになったものだ。F型コネクタ変換ケーブルを利用すると、アンテナ端子を家庭用のアンテナケーブルのF型コネクタに変換できるようになるため、電波が届きにくい場所でも家庭用アンテナを利用して番組視聴が可能になる。3月下旬発売予定で、価格は2600円だ。

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