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キヤノン、1010万画素の一眼デジカメ EOS Kiss Digital X発表 - (page 2)
EOS Kissシリーズは、1993年、ファミリー層をターゲットにした銀塩一眼レフカメラのエントリーモデルとして登場した。従来の高価格でセミプロのおじさん向け、といった一眼レフカメラのイメージを払拭したかったのだという。キヤノンマーケティングジャパンの専務取締役 コンスーマイメージングカンパニー プレジデントである芦澤光二氏は、発表の中で「Kiss」と命名した当時を振り返り、“Kiss”という言葉は人によって受け取り方がさまざま。「お店で“Kiss”なんて恥ずかしくて口に出せない」という反対派と、「赤ちゃんの頬にKissしたい、そのKissだ」という推進派で戦いがあったなどとエピソードを明かした。
左:EOS Kiss Digital N、右:EOS Kiss Digital X。液晶モニターの大きさや、視野角も大きく異なる
現在、EOS Kissシリーズ累計の販売台数は約1200万台という。今回のEOS Kiss Digital Xは、初代モデルから数えて10台目となる。一眼レフ市場におけるキヤノンのシェアは順調に伸びており、現在は50%程度という。
一方で、かつて1980年には年間120万台を越えていた一眼レフ市場だが、半分近くまで落ち込んでいた。昨今の家電メーカーの一眼レフ市場の参入は、100万台市場へ回復する足掛かりとなり、2010年には100万台を越えるだろう、と歓迎する姿勢を見せた。
なお、EOSシリーズ用の交換レンズ2本も同時発表した。EF50mm F1.2L USM(18万5000円)、ズームレンズ EF70-200 F4L IS USM(15万8000円)を11月下旬より発売する。
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