松下電器産業、プラズマテレビ「VIERA」にエントリーモデル3機種を追加

エースラッシュ2006年06月12日 21時46分

 松下電器産業は6月12日、地上、BS、110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「VIERA」にエントリーモデル「PX60シリーズ」3機種を追加、7月1日より発売を開始すると発表した。

 今回発売されるハイビジョンプラズマテレビは、50V型「TH-50PX60」、42V型「TH-42PX60」、37V型「TH-37PX60」の3機種。いずれも高画質システムの新「PEAKS」を搭載するほか、4000対1の高コントラスト(最大10000:対)により優れた階調表現が可能となっている。  また、HDMIケーブルでDVDレコーダー「DIGA」やAVアンプなどを接続することにより、VIERAのリモコンから各種機器をまとめて操作できるようになる「VIERA Link」も備えている。そのほか、文字やボタンが大きく使いやすい「らくらくリモコン」、画面で操作手順が確認できる「ビエラ操作ガイド」なども特徴だ。

 本体希望小売価格はオープン価格。月産台数についてはTH-50PX60が1万台、TH-42PX60が1万5000台、TH-37PX60が1万7000台となっている。

画像の説明 左から50V型の「TH-50PX60」、42V型の「TH-42PX60」、37V型の「TH-37PX60」

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