I・Oデータ、3Dセンサーでデータを守る外付けHDD、衝撃感知しヘッドを退避

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、HDDを保護する加速度センサー 搭載のUSB接続外付けHDD「HDH-USRシリーズ」を6月中旬から順次発売する。

 製品に内蔵した3D加速度センサーでHDDの衝撃や傾きをリアルタイムで検知。 記録面からヘッドを退避してデータの破壊を防ぐ。また、ドライブ自体も衝撃 吸収材で浮かせる構造を採用。転倒時にドライブへの衝撃緩和しながら動作音 も抑える。

 付属のソフトとして、HDDを丸ごとバックアップできる「HD革命/BackUp」 をはじめ、外付けHDDからの起動を可能にする「Boot革命/USB」、情報漏えい を防ぐ「iSPIS」、HDDの状態を監視し故障予測する「SmartHDD for I-O DATA (90日版)」などを同梱した。

 価格は容量別に、160GBが税別で15700円、250GBが同2万円、300GBが同2万42 00円、400GBが同4万2300円、500GBが同5万3000円、750GBが同8万5000円。

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