マイクロソフト、レーザー方式対応マウスなど4製品を発表

坂本 純子(編集部)2005年11月14日 21時58分

 マイクソフトは、レーザー方式に対応したマウスなど4製品を発表した。これは、9月に米国で発表されたラインアップとほぼ同じ(関連記事)。レーザーマウスのセンサーの解像度は1000dpi、毎秒6000回の速度でスキャンするセンサーを搭載している。光学式マウスよりもさらに読み取り精度が高いため、さらにスムーズに動くほか、光学式マウスではマウスパッドがなくては使えなかった場所でもレーザー式では使うことができる。

 なお、レーザー方式対応のマウスは、日本で販売されるマイクロソフト製品としては初となる。今回発表された製品には、ボタンをワンクリックするだけでパソコン画面の一部を拡大表示できる新機能「拡大鏡」を装備している。

 ラインアップは下記のとおり。いずれも発売は12月2日の予定だ。

  • Wireless Notebook Laser Mouse 6000(5700円)
    ノート向けのワイヤレス対応レーザーマウス。日本のみ発売のカラー「アイスブルー」も
  • Wireless Laser Mouse 6000(7600円)
    5ボタン搭載のワイヤレス対応のレーザーマウス
  • Wireless Laser Desktop 6000(1万2380円)
    ワイヤレスキーボードとWireless Laser Mouse 6000と同等製品をセット
  • Laser Mouse 6000(5700円)
    ワイヤレスでない、ケーブル接続タイプのレーザーマウス

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