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パームCEO:「Palm OSを見捨てるつもりはない」

2005/11/09 17:12
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 Palmの最高経営責任者(CEO)であるEd Colliganは米国時間8日、同社初のWindowsベースの「Treo」の準備が着々と進んでいるなかで、自社と同名のオペレーティングシステム(OS)に対する支持を改めて繰り返した。

 ColliganはPalm開発者に宛てた書簡で、「私が目にした何通かのメッセージは、PalmのPalm OSに対する支持がゆらいでいるか、先が長くないことを示唆していた。そのどちらでもないことを伝えるために、この書簡を書いている」と記している。Palm関係者は、同書簡がPalmの開発者向けウェブサイトに8日午後に掲示されると述べた。

 Palmは9月、WindowsベースのTreoをもうすぐ発売すると発表した。長年Palm OSだけを採用してきたPalmにとって、これは大きな動きといえる。Palmは当時、同社は引き続きPalm OSを搭載した携帯端末や電話の新製品を開発するつもりだと述べていたが、日本のACCESSがPalm OSの開発元であるPalmSourceの買収計画を進めていたため懸念が広まった。また、Palmは先ごろ、Treo端末をResearch In Motionの「BlackBerry」サーバに接続できるようにする契約も結んだ。

 Colliganは書簡のなかで、同社の方針は以前に明確にしたつもりだったが、再度確認したかったと述べた。

 「これは、どちらか一方だけが勝つ、ゼロサムゲームではない。この市場はまだ初期段階にある。われわれが世界に通用する携帯端末の強力なクロスプラットフォームプロバイダとしてビジネスチャンスを拡大できるなら、そうすべきなのだ」と同氏は述べた。

 また、Colliganは、ACCESSによるPalmSourceの買収も歓迎している。「ACCESSにはPalm OSに投資し、開発を進めるリソースがあると確信しているので、同社がPalmSourceを買収することに満足している」(Colligan)

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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