フォトレポート:富士通研が開発した人型ロボット「エノン」とは - (page 3)

永井美智子(編集部)2005年09月14日 14時08分

 頭部にはカメラを6つ搭載した。それぞれ2個ずつ、前方、右、左を見るようになっており、首を動かさなくても約180度見渡せるようになっている。顔の頬の部分にある小さな丸がカメラだ。このカメラで周囲の人物や目的位置までの距離を計測する。また、無線LANを通じて撮影した画像をサーバに送信する機能も備えている。

 また、目と口にあたる部分にはLEDを搭載しており、光り方によってロボットに表情を持たせることができるようになっている。

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