マイクロソフトは7月21日、次期Xboxの「Xbox 360」にコンテンツの内容によってユーザーのアクセス制限を設定できる「保護者による設定」機能を導入すると発表した。
この機能はゲームやDVD映像のほか、オンラインゲームサービス「Xbox Live」のアクセスにも標準で搭載される。コンテンツを個別に設定するのではなく、提供される格付けに基づいて保護者が指定する形になる。
ゲームソフトに関する格付けは、特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の年齢区分に基づいた4段階。DVD映像では米国で導入されている8段階の格付けを採用し、将来日本で格付けが導入された際、視聴設定ができる。Xbox Liveについてはフレンド登録やオンラインコミュニケーション、コンテンツのダウンロードなどに関してのアクセス制限をする。
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