東芝は3月10日、AVノートパソコン「Qosmio」に新モデル2つを追加、3月18日から発売すると発表した。
自社開発の高画質化システム「QosmioEngine」に、移動する被写体輪郭部のギザつき補正や、受信電波が弱い場合に発生するざらつきを抑えて高画質化する「3次元FNR」機能を追加。スポーツなど動きのある映像でも美しい画質で楽しむことができるようになっている。また高精度な映像データ補完を行う「モーションエッジスムージング」機能も搭載している。
Qosmio G20 |
本体デザインはブラックを基調としたものに一新し、スロットローディング方式のDVDスーパーマルチドライブや、タッチセンサー方式のフロントオペレーションパネル、インジケータつきボリュームダイヤルなどを組み込み、見た目の美しさと使いやすさを両立したとしている。
今回リリースされたのは「Qosmio G20/395LS」と「Qosmio G20/390LS」の2モデル。両モデルとも17インチのWXGA液晶を搭載している。特に「Qosmio G20/395LS」は100GBのハードディスクを2つ搭載しており、最大181時間の長時間録画ができるのが特徴だ。
両モデルとも、ハードディスクは同容量のものを2機搭載した構成だが、これはRAIDに対応しているため。ストライピング設定とミラーリング設定の選択ができ、高速化やデータ消失のリスク軽減など、ユーザー環境に合わせた運用が可能となる。
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