日立、テレビ/AV機能を拡充させたデスクトップPCなど6モデルを発表

ニューズフロント2004年10月12日 14時52分

 日立製作所は10月12日、個人ユーザー向けPC「Prius Kシリーズ」6モデルの販売を10月23日より順次開始すると発表した。デスクトップPCとしてテレビ視聴やAV機能を拡充させた17型液晶画面(LCD)搭載のPrius Airを、ノートPCとして15型LCD採用のPrius Air Note、最薄部32.5mmのPrius Note、ジャストA4サイズのPriusGearを用意する。価格はいずれもオープン。

 テレビ、画像、音楽、インターネットなどさまざまなメディアにすぐアクセスできるコンテンツビューアPriusAir Viewを搭載。メールの確認や、デジタルカメラからの画像取り込み、画像管理/印刷なども同ビューアで行える。テレビ機能は電子番組表に対応しており、キーワードによる録画番組指定機能や、複数キーワードを指定する絞り込み検索機能も備えている。また、全モデルにMicrosoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載を適用した。

 各モデルの概要は以下の通り。

  • Prius Air:
     インテルCeleron Dプロセッサ 330(動作周波数は2.66GHz)と、ハードウェアMPEG-2エンコーダ/テレビTVチューナーを搭載。HDDの容量が約250GバイトのAR37Kと、約160GバイトのAR35Kという2モデル用意する。いずれも発売日は10月23日
  • Prius Air Note:
     インテルCeleron Mプロセッサ330(動作周波数は1.40GHz)と、ハードウェアMPEG-2エンコーダ/テレビTVチューナーを搭載。HDDは約80Gバイト。11月6日の発売
  • Prius Note:
     インテルCeleron Mプロセッサ330(動作周波数は1.40GHz)を搭載。HDDの容量が約80GバイトのPN35Kと、約60GバイトのPN33Kという2モデル用意する。いずれも発売日は10月23日
  • PriusGear:
     インテルCeleron Mプロセッサ320(動作周波数は1.30GHz)と、12型LCDを搭載。HDDは約40Gバイト。10月23日の発売

日立製作所のプレスリリース

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