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サンディスク、モトローラが超小型フラッシュメモリカードで提携

2004/03/01 18:31
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 メモリカードメーカーのSanDiskと携帯電話メーカーのMotorolaは、携帯電話向けの新たな小型フラッシュメモリカードに関して提携を行ったことを発表した。両社は、メモリカード小型化の流れを利用したいとの考えだ。

 SanDiskは米国時間26日遅くに、T-Flashと呼ばれる新型フラッシュメモリカードを正式に発表した。同カードを利用すると、デジタル画像や音楽などのデータを携帯機器に保存することが可能になる。SanDiskでは、このカードを2004年第2四半期には出荷したいとしており、一方Motorolaは同下半期に出荷予定の携帯電話にこのカードを採用する予定だ。

 SanDiskによると、T-Flashは契約者情報を記録したSIMカードの半分のサイズで、指の爪ほどの大きさだという。データ容量は32Mバイトから128Mバイトまであり、価格は14ドルから39ドルとなる見込み。

 T-Flashは、SDアダプターに挿入し、SDスロット搭載の端末で利用可能。また同製品は、MP3プレーヤーや、ソニーのMemory Stickなどの携帯型フラッシュメモリカードで利用されているNAND型フラッシュメモリを採用している。NAND型フラッシュメモリを搭載した製品の出荷台数は2003年に倍増しており、Samsungや東芝などの各メーカーに大きな利益をもたらした。

 この2年間で、いくつもの新型フラッシュメモリカードが市場に投入されたが、機器の小型化を望む声に応えて、こうした新型のカードは常に以前のフォーマットよりも小型になっている。

 これらの小型カードのなかで、ますます多くの製品が、大量数を出荷できる携帯電話機市場をターゲットにしている。携帯電話機は進歩を遂げ、ローカルストレージを必要とする内蔵型カメラやメッセージ機能などを搭載するようになっている。同時に、これらの製品は携帯性を優先する顧客にアピールすべく、ますます小型になっている。

 調査会社IDCの推定によると、全世界におけるフラッシュメモリカード市場の売上は、2002年に170億ドルだったが、2003年には100パーセント以上増加したという。

 これまでは、主にデジタルカメラがフラッシュメモリカード市場の成長を牽引してきたが、カメラ付き携帯電話の増加によりこの状況も変わると見られている。

 IDCによると、2003年に全世界で販売されたフラッシュメモリカードのうち、携帯電話の需要は24%を占めたという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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