イーヤマ販売は12月5日、パソコン用モニターとして使用可能なイーヤマ製ワイド液晶テレビを発売すると発表した。32インチ型と40インチ型をそれぞれコンシューマー向けおよび業務向けに提供し、計4モデルを販売する。コンシューマー向けモデルはスピーカーとテレビチューナーを備え、ブラックとシルバーの2色を用意する。価格はいずれもオープン。
各モデルの名称と画面サイズは以下の通り。
4モデルとも映像入力用のD4端子を標準装備する。画面の輝度は500cd/平方m、コントラスト比は600:1、WXGA(1280×768ピクセル)表示に対応。視野角は水平/垂直とも170度、応答速度は22ミリ秒なので、「動きの速い動画を、どの角度でもくっきりと再現できる」(同社)。低消費電力、長寿命、静穏設計(ファンレス構造)という特徴により、公共施設の情報表示用ディスプレイとしてなど、さまざまな場面での長時間使用に適しているという。
高い画質の動画再生を実現するために、高画質プログレッシブ変換回路、アクティブオーバードライブ回路、動き適応型デジタル3次元YC分離などを採用した。
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