ソニー、バイオ新モデルを発表、持ち運べるデスクトップと最軽量ノート

 ソニーマーケティング(宮下次衛社長)は11月12日、デスクトップPCの新モデル「バイオP(PCV-P101)」を11月22日に、ノートPC「バイオノート505エクストリーム」として「PCG-X505/SP」を11月19日、「PCG-X505/P」を12月6日に発売すると発表した。

 「バイオP(PCV-P101)」は、ハンドルや折りたたみスタンドを装備した液晶ディスプレイとキーボードの一体型モデルで、持ち運びや収納に適したデザインに仕上げた。同社の調べでは、A4ノートのオールインワンモデルユーザーの70%が屋外で活用、43%が屋内で移動しているという。一体型パソコンの購入者はパソコン需要全体の8.7%であることから、同製品を市場投入することで、潜在需要の掘り起こしを図る。

 「バイオノート505エクストリーム」は、本体の手前先端部分を厚さ9.7mmとし、軽量化を追及した製品。「PCG-X505/SP」は世界最軽量の785gを実現した。「PCG-X505/P」は825g。ユーザーのターゲットを特定せず、ノートPCを「持ち歩きたい」とするユーザーを対象に拡販を図る。「PCG-X505/SP」はソニースタイルおよびソニースタイルモデル取扱い店のみの販売となる。

 価格はオープンだが、「PCV-P101」が18万円前後、「PCG-X505/P」が30万円前後をめどとする。「PCG-X505/SP」は、「ソニースタイル」では34万9800円に価格設定した。

ソニーマーケティング「SonyDrive」
「ソニースタイル」

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