マイクロソフトCEOのバルマー、早稲田大学で講演へ

永井美智子(CNET Japan編集部)2003年11月05日 19時44分

 米Microsoft CEOのスティーブ・バルマー氏が来日し、早稲田大学で講演することが明らかになった。マイクロソフトが11月5日、明らかにしたもの。

 マイクロソフトと早稲田大学は共同で、11月17日に「早稲田大学・マイクロソフト共催講演会」を開催する。バルマー氏は早稲田大学の学生と教育関係者に向け、「教育分野における可能性」をテーマに大隈講堂にて講演を行うという。講演の後には20分間、学生との質疑応答の時間も設けられている。

 同講演会では、次世代のIT業界を創造する人材育成に関する協力体制や取り組みについても講演が行われる予定としている。

 米Microsoftの幹部としては、今年2月に会長兼チーフ ソフトウェア アーキテクトのビル・ゲイツ氏が都内の小学校を訪れ、講演を行っている。この時は日本全国の公立学校の生徒にブロードバンド インターネットのアクセス環境を提供するための活動「ブロードバンドスクール コンソーシアム」のイベントに参加した。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]