富士フイルムアクシア、薄さ8mmの世界最薄型131万画素デジタルカメラ

WebBCN (コンピュータ・ニュース社)2003年07月08日 09時59分

 富士フイルムアクシア(加藤正幸社長)は7月7日、有効画素数131万画素で、本体の薄さが8mmの世界最薄型デジタルカメラ「eyeplate mega(アイプレート・メガ)」を25日から発売すると発表した。価格はオープンプライス。

 新製品は、幅86.8mm×高さ54.8mmの名刺サイズで、薄さが8mm、重量が40gと超薄・超軽量を実現したデジタルカメラ。本体にはアルミニウム素材を採用し、ビジネスシーンやカジュアルシーンにも自然に溶け込むデザインに仕上げた。

 主な特徴は、

  1. 131万画素CMOSイメージセンサー採用
  2. 16MBフラッシュメモリ内蔵で、VGAモード(640×480)で約91枚、SXGAモード(1280×1024)で約21枚の撮影が可能
  3. SDメモリーカードに対応
  4. 着脱式ストロボを接続すれば暗いシーンでの撮影が可能
  5. マクロ撮影機能搭載で、被写体まで25cmの接写撮影が可能
  6. ダイナミックレンジを拡大し、明暗の差の大きいシーンでも撮影が可能な「Autobrite機能」

 ――など。

 また、専用ユーティリティソフト「eyeplate mega Photo Album」、ネット経由写真注文ソフト「フジカラーネットカンタンプリント」を同梱している。

富士フイルムアクシア

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