ビットキャッシュ、セブン-イレブンの代金収納サービスを利用した『バーチャルBitCash』を販売開始

 エッジ(堀江貴文社長)のグループ会社、ビットキャッシュ(林健一社長)は、セブン-イレブン・ジャパン(山口俊郎社長)の代金収納サービスを利用した、オンライン即時発行型の決済システム、『バーチャルBitCash』の販売を開始すると発表した。

 ビットキャッシュは、1997年6月からサービスを開始している、インターネットに対応した小額決済システム。プリペイド方式のため、誰でも簡単かつ安全にインターネット上で支払いをすることが可能で、専用ソフトウェアやハードウェア、会員登録なども一切必要ない。SSLに対応した携帯電話でも利用できる。

 バーチャルBitCashは、オンライン即時発行型のビットキャッシュ。ビットキャッシュのWebサイトで注文後に、全国の約9,700店舗(2003年4月末現在)のセブン−イレブンで料金を支払うと、BitCashのカード情報が有効化され、ビットキャッシュ加盟店でインターネットショッピングの決済に利用可能になる。

 今回販売される「バーチャルBitCash」の券種は、「標準(一般向け)」、「EX(社会人向け)」の2セグメントで、各セグメントごとに、1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、25,000円の5券種となる。

 ビットキャッシュでは、急激に利用が伸びているオンライン即時発行型の「バーチャルBitCash」と、コンビニエンスストアなどで販売している「ビットキャッシュシート」を基軸に、今後もインターネット対応の決済システムであるビットキャッシュの一層の普及を目指し、より使いやすく購入しやすい環境の提供に努めていく、としている。

ビットキャッシュ

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