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パナソニックAVC、VHSからDVDへ事業をシフト、レコーダーの新機種投入

2003/02/06 09:48
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 今年1月に松下電器産業の事業再編(分社化)で新たに誕生したパナソニックAVCネットワークス社(旧AVC社、大坪文雄社長)は2月5日、東京・恵比寿ガーデンホールで新製品発表会を行い、DVDビデオレコーダーの新シリーズ「DIGA(ディーガ)」5機種とDVD-RAMディスクパック6種類を3月から順次発売すると発表した。

 大坪社長は、「同レコーダーは、映像を残す機器では『ポストVHS』として市場で認知され、総需要が急伸長している」としたうえで、今年には世界で440万台、2004年は1400万台を超える市場になると強調した。同社も事業をDVDへ大幅にシフトし、「市場をけん引していく」考えだ。

 「DIGAシリーズ」は、世界スタンダード機となる録画しながら再生できる「追っかけ再生」機能やデジタルカメラ画像をDVD保存・再生できる「SD/PCカードWスロット」を搭載した「DMR-E50」と「DMR-E60」の2機種。このほか、業界初となるVHSビデオ一体型の「DMR-E70V」と、HDD内蔵で容量が違う「DMR-E80H」と「DMR-E90H」の2機種の計5機種をラインアップした。また、同レコーダーに対応した記録メディアを録画時間/容量別に6種類を発売する。

 同レコーダーの本体希望小売価格は「オープン価格」だが、「スタンダード機の『E50』で約6万円、上位機種のHDD内蔵機が約15万円になる」と予測している。

 同社パナソニックマーケティング本部の牛丸俊三本部長は、「今年は世界の同レコーダー市場にとって起点の年になる。04年にはVHSを台数で逆転し、この潮流は止められない」と予測するほか、「当社がDVDのデファクトスタンダードを創造する」と強気だ。

 また、DIGAの日本国内におけるCMキャラクターとして格闘家のボブ・サップ選手を起用。「新しく到来する録画文化“大容量ギガサイズのDVDデジタル録画”の象徴として彼がふさわしかった」と、サップ選手を筆頭にプロモーション攻勢をかける方針だ。


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