松下電器産業は1月28日、ノートパソコン「Let'snote」シリーズに、10.4型液晶搭載で重さ約930gのR1シリーズ限定モデルと、12.1型液晶搭載で重さ約999gのT1シリーズを追加し、2月21日より販売開始すると発表した。
「約930gは、10.4型XGA液晶搭載B5サイズノートパソコンとして世界最軽量。約999gも12.1型XGA液晶搭載B5ファイルサイズノートパソコンとして世界最軽量」(同社)
930gモデルは同社パソコンのコミュニケーションサイト「マイレッツ倶楽部」の1周年記念限定モデルとして発売する。本体は、マグネシウム合金を0.4〜0.7mmの薄さに成型し、フレーム部分の内面に多数のディンプルを配置した。キーボードや電池を改良、またガラス厚を薄く削った液晶を採用し、1.8インチHDDを搭載することで質量を減らした。価格は19万5800円から。
T1シリーズもマグネシウム合金の薄肉成型技術を使う。このほか、薄肉LCDフレーム、高効率基板設計、内面クロスディンプル構造やダブルボンネット構造などの新開発技術で強度を確保した。
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