シアトルのLGBT支援イベント会場でドローンが落下、女性が意識不明

 米シアトルで現地時間6月29日、落下したドローンに当たった女性が意識不明になる事故が発生した。

 事故が起きたのは、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル 、 トランスジェンダー)などのセクシャルマイノリティに対する支援を表明するイベント「Pride Parade」の会場。この女性はパレードに参加しており、ビルに衝突して落下したドローンが頭に当たったという。

 女性の友人が拾った問題のドローンは、大きさが約18×18インチ(約46×46cm)、重さは約2ポンド(約900g)。販売価格1200ドルほどの製品で、操縦者は現場から立ち去ったが、その姿は撮影されていた。その後、操縦者が警察に名乗り出て、当局が捜査を続けている。

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