「棄却された…」ライブドア事件で堀江氏の実刑確定へ

冨田秀継 (編集部)2011年04月26日 16時55分

 最高裁は、ライブドアをめぐる粉飾決算事件で証券取引法(現金融商品取引法)違反の罪に問われた元社長、堀江貴文被告の上告を棄却することを決定した。懲役2年6カ月の実刑判決が確定することになる。

 知らせを受けた堀江氏はTwitterで「棄却された。。。」「とりあえず異議申し立ては出しますが、たぶん一ヶ月くらいで入ります。大体2年4ヶ月かな。。。」とつぶやいている。

  • 堀江貴文氏(2010年10月撮影)

 批評家で作家の東浩紀氏は、Twitterを通じて評論家の田原総一朗氏に「みんなでほりえさんの話聞く、超前向きで遠大な朝生やりましょうよ!」と呼びかけ、田原氏も「どこで出来るか懸命に考えます」と応じた。

 この流れを受けて、自由報道協会 暫定代表 上杉隆氏が「『場』を提供しましょう(*・。・)ノ」と発言、自由報道協会が主催者となり4月26日17時から堀江氏が出席する緊急記者会見が開催されることとなった。

 緊急記者会見の模様は追って掲載する。

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