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[ウェブサービスレビュー]不審なウェブサイトを代理でチェックしてくれる「gred」

山口 真弘 2009/09/26 10:00
セキュアブレイン
内容:「gred」(グレッド)は、ウェブサイトの安全性を代理でチェックしてくれるサービスだ。URLを入力して「CHECK」ボタンを押すだけで、サイトが安全か否かを分かりやすいアイコンで表示してくれる。
  • 「gred」(グレッド)トップページ。URLを入力するためのテキストボックスが上部に用意されている

 「gred」(グレッド)は、ウェブサイトの安全性をチェックしてくれるサービスだ。対象となるURLに代理でアクセスして安全性をチェックをしてくれるため、掲示板やメールに書かれた不審なURLをチェックするのにはもってこいだ。

 使い方は、URLを入力して「CHECK」ボタンを押すだけ。しばらくするとレポートが出力され、安全なサイトは緑で「SAFE」、危険なサイトは赤で「DANGER」と通知してくれる。さらにドメイン情報やIPアドレスの逆引き情報も表示してくれるので、フィッシングサイトでないかどうかの判断に役立つ。レポートの出力時間は、トップページだけであれば長くても十数秒程度で完了する。

  • ページ上部のテキストボックスにURLを入力して「CHECK」ボタンを押すとチェックが開始される

  • チェックが完了したところ。同等のサービスと比べた場合、「SAFE」もしくは「DANGER」の2択でわかりやすく表示されるぶん、情報量はそれほど多くはない

  • デフォルトでは、トップページから読み込まれる画像ファイルやJSファイル、CSSファイルがチェックの対象となる

 本サービスのメリットは、ブラックリスト方式ではなく、実際にサイトにアクセスした上でチェックする点だ。そのため、日々現れる最新のフィッシングサイトに対して効果を発揮しやすいほか、過去にマルウェアに感染していたサイトであっても、現在の状況をリアルタイムで診断できる。また、PDFファイル内のJavaScriptをチェックする機能など、競合サービスにない機能が備わっている点もポイントだ。

 ちなみにトップページの右上には「最近見つかった問題のあるサイト」が、スクリーンショットとともに掲載されている。要するにこれが実績一覧というわけだが、一見するとまともに見えるサイトが羅列されているのが興味深い。つねに使えるようにしておいて損はないサービスだ。

  • 「ドメイン情報」と「正引きIPアドレスの管理者情報」が表示できるのは国内ドメイン(jp、co.jp、ne.jpなど)のみで、comやnetドメインは今回試用した限りでは表示されなかった

  • サイトが危険だと診断されると、その具体的な内容がアイコンで表示される。中でも不正プログラムが検出された場合はさらに詳しく調べることも可能

  • トップページの右上には「最近見つかった問題のあるサイト」が、スクリーンショットとともに掲載されている

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