アドビ システムズは11月24日、PDF文書作成管理ツールの最新版となる「Acrobat X(テン)日本語版」を含む「Acrobat X Suite」パッケージ版の店頭発売日を、予定していた12月10日から1週間早め、12月3日に変更したことを発表した。
Acrobat X Suiteは、最新版のAcrobat X Proのほか、Adobe Photoshop CS5、Adobe Presenter 7、Adobe Captivate 5、Adobe LiveCycle Designer ES2、Adobe Media Encoder CS5といった電子文書作成に関するツール(いずれもWindows版)をバンドルしたパッケージ。より表現力の高い文書の作成を行いたいビジネスユーザーをターゲットとした製品という。ダウンロード版は、11月24日よりアドビストアでの先行販売を開始している。
なお、「Acrobat X Pro日本語版」(Windows、Mac OS X版)および「Acrobat X Standard」(Windows版)については、従来どおり12月1日の発売を予定しており変更はない。
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