パナソニックは1月12日、充電式単3形電池1本分の重さと同程度の約25gの軽量を実現した、USB3.1(Gen1)対応(最大速度5Gbps)の外付けポータブルSSDを2月17日より発売すると発表した。
本製品は、幅80mm×高さ49.5mm×奥行き9.4mmの小型・薄型な外付けポータブルSSD。ストレージ容量が異なる128Gバイトモデルと256Gバイトモデルの2タイプをラインアップしており、128Gバイトモデル(RP-SUD128P3)の市場想定価格は1万5000円前後(税別)。256Gバイトモデル(RP-SUD256P3)は、2万2000円前後(税別)。
インターフェースには、USB3.1 Micro Bを採用している。
データを守る高性能コントローラーを搭載しており、データが読めなくなる前に自動で検知・修復する自動リフレッシュ機能により、繰り返し読み出しに対するデータの劣化を保護可能。加えて、書き換えを平準化するウェアレベリング機能により、SSDの寿命を最大化した。データエラー訂正機能として、LDPC(Low Density Parity Check)機能を搭載している。
また、小型・軽量なコンパクト設計ながら、データ転送速度は、読み出し/書き出しともに最大400Mバイト/秒を実現。一般的なHDDと比べて約4倍の高速データ転送で、容量が少なくなったPCの拡張ストレージとして使用してもストレスなく快適に作業できるという。
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