アップル「MacBook」、Eインク採用キーボードを2018年から搭載か

Andrew Gebhart (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年10月20日 08時14分

 Appleが今後発売するコンピュータでEインク技術を採用し、キーボードの配置を自由に変更可能にすることを検討しているという。The Wall Street Journal(WSJ)が匿名情報筋らの話として報じている。

 キーボードは、2018年から「MacBook」に搭載されると報じられている。事実ならば、任意の言語の文字や、さらには絵文字を表示するようにキーボードを変更した後、必要に応じて標準のQWERTY配列に戻すことができるようになる。

 WSJによると、この技術を開発したのはオーストラリアの新興企業Sonderで、同社は2016年中に表示を変えられるスタンドアロンのキーボードを200ドルで発売する予定だという。Appleの製造パートナーであるFoxconnがSonderに出資しており、AppleはSonderの買収に乗り出す可能性がある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]