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2面から100面まで選べる電子サイコロ「GameMate」--自動計算やゲームタイマーなど多機能

 ゲームというと、最初にビデオゲームやスマートフォンのゲームを思い浮かべる時代になってしまった。しかし、本物のカードやコマ、ボードで遊ぶゲームもまだまだ現役だろう。こうした昔ながらのゲームではサイコロ(ダイス)をよく使うが、サイコロはテーブルから落としたり、どこかでなくしたりして、何かと扱いにくい。一度に何個もまとめて振ると、数を合計するのも面倒だ。

 そこで、コンパクトで多機能な電子サイコロ「GameMate」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

(出典:Kickstarter)
コンパクトで多機能な電子サイコロ(出典:Kickstarter)

 GameMateは、カードゲームやボードゲームで必要とされる各種機能を搭載したガジェット。一般的な6面体の目が6つあるサイコロだけでなく、さまざまな数の目のサイコロを振れる。サイズは33×33×20mm、重さは20g。画面は0.96インチ有機EL(OLED)。

実際に振って使う(出典:Kickstarter) 実際に振って使う(出典:Kickstarter)
(出典:Kickstarter)
結果表示画面(出典:Kickstarter)

 使用可能なサイコロの種類は、目が2つから100個までの12種類。「-1」「0」「1」のいずれかを出す特殊なサイコロも選べる。最大12個のサイコロを同時に振って合計を出すモードのほか、サイコロの合計にあらかじめ決まった計算を施した結果も出せる。異なる種類のサイコロを組み合わせることも可能。

(出典:Kickstarter)
使用可能なサイコロの種類(出典:Kickstarter)

 履歴機能も備えており、最大で12回までさかのぼって振った結果を確認できる。

(出典:Kickstarter)
履歴表示画面
(出典:Kickstarter)

 電子サイコロ機能に加え、ゲーム用タイマーとしても使える。さまざまなカウントダウンおよびカウントアップ方法が用意されており、ゲームに合わせて選べる。


(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間10月1日まで。記事執筆時点(日本時間8月26日18時)でキャンペーン期間は35日残っているが、すでに目標金額5000ドルを上回る約5600ドルの資金を集めている。

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