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プロジェクションマッピングの美しいテーブル「Little Star」--「雲に座る」気分

 「S I T O N C L O U D」、つまり「雲に座る」という素敵な名前のテーブルを見つけたので紹介しよう。S I T O N C L O U Dシリーズのうち、「Little Star」というモデルが現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

雲に座っている気分が味わえるテーブル(出典:Kickstarter)
雲に座っている気分が味わえるテーブル(出典:Kickstarter)

 Little Starは、縦84×横84×高さ31cmの、丸みを帯びた星形のテーブル。テーブルトップは強化ガラス。

 専用の小型プロジェクタが付属しており、プロジェクションマッピングと同じ手法で上部から流れる雲や揺らめく森などのビデオを投影すると、まるで雲に座って下界を眺めているような気分が味わえる。ビデオの音は、プロジェクタからBluetooth対応スピーカに送信できる。

付属のプロジェクタで上から映像を投影(出典:Kickstarter)
付属のプロジェクタで上から映像を投影(出典:Kickstarter)
1つのテーブルとは思えない表情の変化(出典:Kickstarter)
1つのテーブルとは思えない表情の変化(出典:Kickstarter)

 プロジェクタには、Little Starに合わせて制作された6種類のビデオがあらかじめ登録されている。ユーザーがLittle Star用のフォーマットでビデオを作れば、SDカードまたは無線LAN(Wi-Fi)経由でプロジェクタに転送可能。

ビデオを変えれば一変するデザイン(出典:Kickstarter)
ビデオを変えれば一変するデザイン(出典:Kickstarter)

 なお、Little StarはS I T O N C L O U Dシリーズの3つ目に相当するテーブル。最初の製品は湖のような形をした「Sky Lake」、2番目の製品は深い渓谷のような「Grand Canyon」。

Sky Lake(上)とGrand Canyon(下)(出典:Kickstarter)
Sky Lake(上)とGrand Canyon(下)(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間8月25日まで。目標金額の5万ユーロに対し、記事執筆時点(日本時間6月27日13時)で約2000ユーロの資金を集めている。キャンペーン期間はあと58日ある。

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