Uber、30日前から配車予約できる「Scheduled Rides」機能を提供

Joan E. Solsman (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2016年06月10日 11時27分

 早朝の飛行機に乗るために午前3時に起きるようなことが今度あれば、迎えの車を事前に待機させておける仕組みをUber Technologiesが用意していてくれるかもしれない。

 配車アプリを手がけるUberは、30分~30日前から配車を予約できる機能を提供開始した。この予約システム「Scheduled Rides」は米国時間6月9日よりワシントン州シアトルで利用できるが、Uberはこの機能を世界規模で他の「出張してくる人が特に多い都市」にも拡大する予定だという。

 ただし、すべて事前に計画するからといって、「Surge Pricing」を免れると思ってはいけない。このアプリは乗車の24時間前と30分前にリマインダを送信し、Surge Pricingが適用されるかどうかを通知する。Surge Pricingは、配車の需要が高い時や供給が低い時にUberが適用している割増料金だ。


提供:Pablo Blazquez Dominguez/Getty Images

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]