Amazonは米国時間6月3日、「Alexa」の多彩な才能について明らかにしたが、その内容は印象的だ。サードパーティーから提供されたAlexaの「スキル」は1000種以上になった。その中には、Dominosのピザを注文したり、Uberの車を手配したり、花束を注文したりする機能が含まれている。また、米国のクイズ番組「Jeopardy」のようなゲームや、ユーザーが自分自身のアドベンチャースタイルを選べる「Batman」ゲームもプレイできる。
こうしたスキルの多さは、Alexaのオープンな開発者キットの使いやすさと、Alexaや「Amazon Echo」の人気が高まっていることの証だ。GoogleはEchoの競合製品を開発中であることは知られており、Appleも同様だと考えられる根拠がある。サードパーティーの取り込みに関する限り、この両社はAmazonに大きく水をあけられている状況だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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