MWC 2016

サムスン、「Galaxy S7」「Galaxy S7 edge」を発表

Larry Dignan (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2016年02月22日 07時51分

 サムスンは新たな主力端末である「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」の2機種を発表した。SDカードストレージが復活し、カメラは16メガピクセルから12メガピクセルにダウングレードしたが、デュアルピクセルセンサが追加されている。

 ビジネスユーザー向けの特徴として、サムスンはセキュリティ技術「KNOX」や、生産性を向上させるツールを強調した。「Galaxy」シリーズのこれまでのスマートフォンと同様に、サムスンはビジネスユーザーと一般ユーザーに同時に訴求することを目指して、その中間をとる戦略を採用しているようだ。

 新製品の主な特長は以下のとおり。

  • 両機種には、より広い口径でより多くの光を取り込むことができる新しいカメラセンサが追加されている。カメラは、暗い場所でもより明るくシャープな写真を撮影できるようになった。ただし、メガピクセル値は16から12に低下した。
  • キャプション
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  • Galaxy S7かS7 edgeを予約注文すると「Gear VR」が期間限定で無料で提供される。ビジネスユーザーにはあまり関係がないが、一般ユーザーは興味を持つかもしれない。
  • Galaxy S7は2機種ともに防水・防塵性を備える。どちらの機種も水深1メートルに最大30分間沈めることができる。
  • バッテリ容量は増加している。
  • オプションでmicroSDカードが使用可能。
  • サムスンは、両機種と他の同社製アプリおよびソフトウェアとの間の深い統合性を強調した。「KNOX」「Samsung Pay」「Samsung+」に加え、ライブでの技術サポート、診断およびアドバイスサービスを強調した。

 Galaxy S7とGalaxy S7 edgeは、米国では米国時間2月23日から予約受付が始まり、3月11日に発売される予定だ。



この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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