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「iPhone」販売台数、1-3月期は減少の可能性--クックCEOが認める

2016/01/27 14:35
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 Appleは通常、将来の四半期における「iPhone」の予想販売台数を示すことはないが、同社最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏は米国時間1月26日、現四半期のiPhone販売台数が減少する可能性があることを認めた。

 Cook氏は、2016年通年でiPhoneの販売台数が減少する見通しについてはコメントしようとせず、市場が飽和状態にあるとは考えていないと述べた。2015年10-12月期に中国で販売されたiPhoneのほぼ半数がスマートフォンを初めて購入した人々に向けられたもので、Appleは他の新興国市場にも機会があると見ている。

 Cook氏は、「この点は、スマートフォンを今後購入する人々が依然として世界に多数存在することを示しており、こうした層において、われわれはかなりのシェアを獲得できるはずだ」と述べた。

 Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏は、Appleの1-3月期における売上高予測が示唆することとして、同社が同四半期に販売するiPhoneの台数が5000万〜5200万台になる可能性を挙げている。26日の決算発表前にアナリストらは、Appleが第2会計四半期に5500万台のiPhoneを販売すると予想していた。

 iPhoneの売れ行きが頭打ちになると予想される理由の1つに、中国の景気減速がある。Cook氏は26日、Appleが2016年1月に入り、中国、特に香港で景気減速の兆候をいくつか把握するようになっているものの、長期的には引き続き自信を持っていると述べた。

 10-12月期は、中国本土、台湾、香港を含む中華圏の売上高は14%増加し、184億ドルとなった。ここ数四半期に、中華圏はAppleの最重要市場に数えられるようになり、2015年1-3月期には米国をも上回り、同社最大のiPhone市場となった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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