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雪の朝のような静けさを--完全コードレスのノイズキャンセリング耳栓「QuietOn」

 雪の積もった朝は、通りを走る自動車が少ないうえ、雪が音を吸収することもあり、驚くほど静かだ。外は間違いなく寒いし、布団はポカポカと快適なので、鉄道が遅延したことにしてもう一眠りするのもよい。騒音がないので、とてもよく眠れる。

 そんな雪の朝のような静けさを作り、騒がしい環境でも安らかな眠りへスムーズに入れる、耳栓タイプのコンパクトなノイズキャンセリングイヤホン「QuietOn」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。

雪の朝のような静けさを作るイヤホン(出典:Indiegogo)
雪の朝のような静けさを作るイヤホン(出典:Indiegogo)

 QuietOnは、耳栓のような形をしたアクティブ ノイズキャンセリング デバイス。騒音と逆位相の音を重ねて騒がしさを消す機能により、装着すると周囲の音に煩わされなくなる。

耳栓型のアクティブ・ノイズキャンセリング・デバイス(出典:Indiegogo)
耳栓型のアクティブ ノイズキャンセリング デバイス(出典:Indiegogo)

 ノイズキャンセリングの特性は、特に低い周波数の音を消すよう調整されている。これにより、いびきの音や壁から伝わってくる低音の騒音が小さくなり、眠りを妨げられにくい。飛行機のエンジン音、バスや電車の騒音、オフィスのざわめきにも効果があるので、移動中や仕事中に使うのも良いだろう。

 左右のユニットは分かれており、コードなどがつながっていない完全に左右が独立した耳栓の形状。耳にすっぽりと収まり、はみ出すこともなく、耳を枕に着けて寝ても快適だという。

耳を枕に着けて寝ても快適(出典:Indiegogo)
耳を枕に着けて寝ても快適(出典:Indiegogo)

 内蔵バッテリは、QuietOnを専用キャリングケースに入れると充電できる。ケースもコンパクトなので、旅行などにも持って行きやすい。1回の充電で、最大50時間使える。

充電はキャリングケースで(出典:Indiegogo)
充電はキャリングケースで(出典:Indiegogo)

 Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間1月18日14時)でキャンペーン期間は35日残っているが、すでに目標の2倍近い約9万9000ドルの資金を集めている。

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