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iPhoneからApple Watchを充電するバンド「CharSpace」--通信ケーブルや外付けメモリとしても

 スマートウォッチ「Apple Watch」の短いバッテリ駆動時間を補うガジェットとして、バッテリ内蔵バンド「PRIME」を紹介した。しかし、バッテリを内蔵するだけあってPRIMEは大振りな“ごつい”デザインで、好みが分かれる。

バッテリ内蔵バンド「PRIME」は“ごつい”(出典:Kickstarter)
バッテリ内蔵バンド「PRIME」は“ごつい”(出典:Kickstarter)

 バッテリ内蔵の利便性を諦め、どこでもApple Watchを充電できる機能に着目すれば、スッキリしたデザインのスマートウォッチ用バンド「CharSpace」が良さそうだ。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。

iPhoneからApple Watchを充電できる(出典:Indiegogo)
iPhoneからApple Watchを充電できる(出典:Indiegogo)

 CharSpaceは、先端に設けられたコネクタをスマートフォンやタブレット、PCなどに接続してスマートウォッチを充電できるバンド。Apple Watch用のモデルのほか、Android Wear対応スマートウォッチ用のモデルが用意されている。

 
PCなどからの充電も可能(出典:Indiegogo)
PCなどからの充電も可能(出典:Indiegogo)

 一方のコネクタは、PCやモバイルバッテリに接続するためのUSBタイプ。反対側は、iPhoneなど向けのLightningコネクタか、Androidスマートフォンなど向けのmicro USBのいずれか。

Apple WatchのほかAndroid系スマートウォッチにも対応(出典:Indiegogo)
Apple WatchのほかAndroid系スマートウォッチにも対応(出典:Indiegogo)

 CharSpaceは、スマートフォン用の充電ケーブル兼データ通信ケーブルとしても機能する。両端のコネクタをそれぞれPCとスマートフォンに接続することで、スマートフォンを充電、同期できる。

スマホ用充電ケーブル、データ通信ケーブルとしても機能(出典:Indiegogo)
スマホ用充電ケーブル、データ通信ケーブルとしても機能(出典:Indiegogo)

 さらに、128Gバイトのメモリを内蔵しており、外付けメモリにもなる。保存する音楽ファイルや写真、動画は、専用アプリで管理する。

 Indiegogoでの目標金額は2500ドル。記事執筆時点(日本時間12月17日15時)で集まった資金はまだ49ドル。キャンペーン期間はあと28日ある。

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