LG、新型10.1インチタブレット「G Pad II 10.1」を発表--IFAで披露へ

Don Reisinger (Special to CNET News) 翻訳校正: 水書健司 高橋朋子 (ガリレオ)2015年08月25日 10時23分

 LGは現地時間8月24日、新しい「G Pad II 10.1」を発表した。この「Android」ベースのタブレットは、10.1インチの画面、2.26GHzクアッドコアのQualcomm製「Snapdragon 800」プロセッサ、5メガピクセルの背面カメラと2メガピクセルの前面カメラを搭載する。OSは「Android 5.1.1 Lolipop」だ。LGは、9月4日からベルリンで開催される「IFA 2015」で、このタブレットの詳細を披露するとしている。

 LGは、IFA 2015に先立ってG Pad II 10.1を発表した。企業は、IFAで大規模な競争に直面することになる。IFAは世界最大級の家電見本市であり、韓国のサムスンや中国のHuawei(ファーウェイ)、その他テクノロジ業界を代表する企業が数多く参加する。

 LGが24日に発表した声明の中で、LG MobileのバイスプレジデントChris Yie氏は、LGのG Pad II 10.1はメタリック仕上げの筐体、ブルーライトを減らして目の疲れを軽減する「Reader Mode」などを採用し、消費者のあらゆるニーズに応えたと述べている。

 「消費者はディスプレイの大型化、バッテリ容量の増加、パフォーマンスの高速化を、価格を上げずに実現することを求めていた。G Pad IIは、そうした要求のすべてを満たしている」(Yie氏)

 LGは、価格と販売地域をIFAで発表すると述べている。

提供:LG
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この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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