ロジクール、6年ぶりのハイエンドマウス「MX MASTER」発売へ

 ロジクールは3月24日、ハイエンドマウス「ロジクール MX MASTER ワイヤレス マウス」(MX MASTER)を発表した。4月2日に発売する。価格はオープンで、同社が運営するオンラインショップでの税抜価格は1万2880円。

 MX MASTERは、ハイエンドマウス「ロジクール パフォーマンス マウス M950t」の後継機種で、ロジクールにとって6年ぶりのハイエンドマウスのモデルチェンジとなる。MXブランドの機種としては、2006年発売の「MX Revolution」以来。

 持ち手部分は彫刻のようなデザインになっており、手にピッタリとフィットして自然な形で固定されるため、快適に操作することができる。ホイールを回すスピードに合わせて自動でスピードシフトする「オートシフト機能」に加え、ガラステーブルや光沢のある面など、通常のマウスが機能しない表面でも精確、スムーズに使用できる「Darkfield レーザートラッキング機能」を搭載する。親指がフィットする部分にもホイールが設置され、水平スクロールや高度なジェスチャー操作にも対応する。

 背面には「Easy-switch」ボタンが設置されており、最大3台までの対応デバイスにペアリングして簡単に切り替えられる。付属のUnifyingレシーバ、もしくはBluetooth Smartを用いた2種類のワイヤレス接続が可能だ。

 電源は内蔵式リチウムポリマー充電池。充電はmicro USBケーブルで行う。高速充電に対応し、1回の充電で最大40日間使用できる。

 解像度は1000dpiで、電波到達距離は約10m。対応OSはWindows 7/8以降、OS X 10.8以降。本体サイズは幅85.7mm×奥行き126mm×高さ48.4mm。重量は約145g。

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