脳トレ対戦アプリ「BrainWars」が500万ダウンロード--約5カ月で達成

 トランスリミットは10月16日、リアルタイム対戦型の脳トレアプリ「BrainWars(ブレインウォーズ)」が500万ダウンロードを超えたことを発表した。5月の公開から約5カ月での達成となる。

  • 「BrainWars」

 BrainWarsは、世界中のプレイヤーとリアルタイムに戦える脳トレアプリ。ランダムにマッチングしたユーザー同士で20秒、3ラウンドのミニゲームを解きながら、スピードや正確性などのスコアを競い合う。

 ミニゲームは「正しい記号を選択する」「矢印の方向にフリックする」など、誰でも理解できるシンプルな内容。アプリは基本無料で遊べるが、課金アイテムの“コイン”を消費することで、待ち時間を短縮できるアイテムを購入したり、対戦中に自身が得意なミニゲームを選べる権利を得たりできる。

 5月にiOS版、9月にAndroid版のサービスを開始し、約5カ月で500万ダウンロードを超えた。また、海外ユーザー比率が95%と高いことも特徴だ。米AppStoreゲームランキングで1位を獲得したほか、韓国、香港、台湾などのアジア圏でもランキング上位を獲得している。

 Android版も、欧米やブラジルで注目を集め、米国、イタリア、ポルトガル、香港のGoogle Playストアで新着無料アプリランキング1位を獲得、カナダ、ブラジル、スペインでは新着無料アプリランキング2位を獲得しているという。

 現在は、8言語(日本語、英語、中文簡体字、中文繁体字、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語)に対応しており、さらに4言語(ロシア語、ドイツ語、インドネシア語、スエーデン語)に対応する予定。



 同社は10月9日には、LINEのゲームファンドであるLINE Game Global Gateway、ユナイテッド、East Ventures、Skyland Ventures、Genuine Startupsから、総額3億円の資金を調達している。

 今後は、LINEのユーザー基盤を活用した新たなゲームコンテンツを開発するほか、スマートフォン着せ替えアプリ「CocoPPa(ココッパ)」を始めとする、ユナイテッドが運営するスマートフォンメディア事業との協業などを予定しているという。

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