グーグル「News & Weather」アプリ、iOS版がリリース

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年10月09日 16時40分

 「Google News & Weather」というシンプルな名称の同アプリが米国時間10月7日、Appleの「iOS」向けにリリースされた。同アプリは、現在の天気と最新の一般ニュースの見出しをホーム画面に表示する。そこから画面を下にスクロールすれば、国際、ビジネス、テクノロジ、エンタメ、スポーツといったさまざまなセクションごとに選ばれたニュースを見ることができる。

 画面上部の天気パネルをタップすると、予想気温の詳細や当日とその後数日分の天気予報が表示される。ニュースの見出しをタップすると、別画面を開いて記事全文を提供元から読むことができる。左の矢印をタップするだけで見出しのページに戻ることができる。見出しのページで下にスワイプすると最新ニュースがページ上部に表示される。

 画面上部にある「Headlines」のリンクをタップすると、追加済みのセクションの一覧を見ることもできる。興味のあるセクションをタップするだけで、そのニュースの一覧に直接移動できる。

 Googleは、同アプリが6万5000件の出版物からのニュースを既に提供していると述べている。既存セクションのラインアップが不十分であれば、情報を簡単に追加することができる。「+」ボタンをタップすれば、特定のトピックをセクションの一覧に追加できる。たとえば、Appleの新しい「iPhone 6」に関する最新情報を知っておきたい場合、テキストフィールドに「iPhone 6」と入力すればよい。アプリが、新しいiPhoneに関する最新記事を表示し、いつでも参照できる新規のトピックを作成してくれる。

 特定のエリアのニュースや天気を選択したい場合は、位置情報を追加することもできる。

国際、ビジネス、スポーツなどのセクションごとにニュースが表示される。
国際、ビジネス、スポーツなどのセクションごとにニュースが表示される。
提供:Screenshot by Lance Whitney/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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