「Air Pakk」は、自ら膨らみ枕やクッションとして使えるバックパックだ。Air Pakk側面にあるファスナーを全開にすると全体を平らすることができる。膨らみ加減は0.25インチ(約0.6cm)から2インチ(約5cm)までの間で調節できる。
Air Pakk内にあるポケットは、取り外しができるので、クッションとして使って座ったときでも邪魔にならない。また、外側のカバーも取り外しができるので、汚れを気にせずに地面などに置くことができる。
Air Pakkの開発者であるRyan Frayne氏が同じく開発したマットレス「AirPad 2」と組み合わせて使うこともできる。 AirPad 2は、空気入れ不要で簡単に膨らますことができる折りたたみ可能なマットレスだ。大きさは21インチ×72インチ×4インチ(約53cm×183cm×10cm)で、重さは27オンス(約765g)となっている。
Air Pakkは、Kickstarterで9月4日を締め切りとして資金を集めている。3万ドルの目標金額に対して3万3000ドル以上を本稿執筆時点で既に集めている。
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