Sansanは6月5日、名刺管理アプリ「Eight(エイト)」に、iPhoneのAirDrop、AndroidのNFC(近距離無線通信)を活用した名刺交換機能を実装したと発表した。
Eightは、スマートフォンのカメラで名刺を撮影し、そのデータを管理できるアプリ。保存された名刺情報はスマートフォンやPCなど複数のデバイスから閲覧できる。2012年2月に公開されて以来、データ化された名刺は1000万枚、ユーザー数は50万人を超えているという。
新たに搭載されたのは、Eight に入っている自分の名刺データを簡単に相手と送りあえる機能。名刺データの送信と受信を片方ずつ行うことで、紙の名刺がなくても“名刺交換”できるもので、受け取った名刺を毎回撮影する手間をかけずに名刺を管理できるようになるとしている。
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