FuelBand、今後も開発続く--ナイキ、ブラジル選手がW杯で着用するスペシャル版を披露

 Nikeは4月24日〜25日、スペインのマドリッドで、FOOTBALL INNOVATION SUMMIT(フットボール イノベーション サミット)を開催中だ。10カ国の2014 FIFAワールドカップで使用されるユニフォームなどを展示。Nikeは過去最多となる国のウェアをサポートする。

ブラジルの選手が今夏に着用するスペシャル版のFuelBand SE
ブラジルの選手が今夏に着用するスペシャル版のFuelBand SE

 その中で、ブラジルの選手が2014 FIFAワールドカップで着用する製品の一つとして紹介されていたのが、スペシャルバージョンの活動量計「Fuel Band」だ。現行バージョンの「FuelBand SE」をベースにしたもので、イエローゴールドを使用し、内側にはブラジルサッカー連盟(CBF)のロゴが入っている。6月上旬、一部デザインを変更した製品を一般向けにも販売する予定で、販売国には日本も含まれる。

 なお、最近はNikeがFuelBandの開発終了を検討しているというニュースが伝えられている。これに対しNikeは、サンフランシスコにFuelBandを開発するラボを4月に設立したばかりで、今後も新たな製品の開発に力を入れていくと否定した。

イエローゴールドのロゴが光る。現在発売されているものよりやや重く、より高級感のあるデザインだ
イエローゴールドのロゴが光る。現在発売されているものよりやや重く、より高級感のあるデザインだ
内側もゴールドで統一。ナイキロゴの裏にはCBFのロゴが
内側もゴールドで統一。ナイキロゴの裏にはCBFのロゴが

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