アップル、第4世代「iPad」を販売再開--「iPad 2」は終了

Nick Hide (CNET UK) 翻訳校正: 編集部2014年03月18日 22時22分

 Appleは米国時間3月18日朝、「iPad」のラインアップを変更した。第4世代の「Retina」搭載「iPad」を販売再開し、代わりに旧機種の「iPad 2」を終了した。

 復活したタブレットはストレージが16Gバイトのみで提供され、Appleの米国ウェブサイトではWi-Fiのみのモデルがわずか399ドル、Wi-Fi+Cellularのモデルが529ドルと記載されている。

 日本でのiPad Retinaディスプレイモデルはブラックおよびホワイトが用意され、16GB Wi-Fiモデルが3万9800円、16GB Wi-Fi+Cellularモデルが5万3800円で販売される。

 Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏は、2013年に極薄の「iPad Air」を発売した際にRetina搭載iPadを販売終了した。このハイエンドのiPadはこれまで通り499ドルからで、Retia搭載の「iPad mini」も変わらず399ドルとなっている。

提供:Josh Miller/CNET
提供:Josh Miller/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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