あなたの住む町に「Google Fiber」がやってくる可能性は、くじ引きで帯域幅を当てるような感じかもしれない。Googleは米国時間2月19日、同社が手がけるギガビットクラスのインターネット網を提供する地域として、新たに9地域を検討中であると発表した。
これら9地域で34都市が網羅される。それら都市には、カリフォルニア州サンノゼ、オレゴン州ポートランド、ユタ州ソルトレークシティー、アリゾナ州フェニックス、ジョージア州アトランタ、テネシー州ナッシュビル、テキサス州サンアントニオ、ノースカロライナ州シャーロット、ノースカロライナ州ローリー・ダーラムが含まれる。
Google Access Services担当バイスプレジデントであるMilo Medin氏は、サービス地域拡大を発表した今回のブログ投稿において、各地域への最良の敷設方法を判断するために、同社が各地域と協力して地形や居住密度といった環境的な要素とともに、同社に提供される公共施設計画といった地域的な受け入れ態勢について、いずれも評価中であると述べた。Medin氏によると、Googleは2014年末までに、どの都市にGoogle Fiberを提供するかについて最新情報を公表する予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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